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フルタイムWM♡中受全落からの高受全勝&2024高受の忘備録

【2021年】慶應志木高校の1次試験

2021年2月7日 慶應志木高校の1次試験日

 

これまでに息子は

埼玉の「栄東(東医・A特待)」合格。延納願いを出しています。

埼玉の「立教新座」 こちらも無事合格。

しかし入学金の納入〆が8日。早慶の結果が一つも出ていないビミョーな時期(-.-)

しかもこれがたいそうなお値段で💦30万円なり。

 

受験が始まる前は「これで安心が買えるなら」と、納入する気満々だったのですが…

いざその段になるとほら、これからどれだけお金がかかるかと考えて惜しくなってくるという…💦

下世話な話ですんませんねえ。

 

息子は「立教新座の入学金払わなくていいよ」なんて大きなことを言ってますが

7日に受ける慶應志木の出来次第で決めようかな、どうしようかと家族会議。

 

納入すべきか否か…結局悶々としたまま志木の試験日を迎えました。

 

志木の試験は志木高校と慶応義塾大学三田校舎の2か所で受験できます。

選ぶことはできなくて指定されるのですが、同じ塾の特訓生みんな三田校舎受験でした。

 

立教新座早慶の前哨戦と言われるだけに、難問が多いことで知られていますが

慶應志木は更に難解な問題で有名です。特に国語…。

今年はなんと、長文1つだけだったそう。

そしてお絵描きもあったそうです。

漢字は15個?全て超難解だったようです。

息子は『「啄む(ついばむ)」は読めた。ちょうど読んでた本に載ってたから』と。

 

朝ちょっと緊張して出かけましたが、新座のときのようなヤバい💦テンションはなく。

前日のイライラもなく。

新座に合格したことでかなり安心感を確保できたようです。

そこからやる気スイッチも入りましたしね…遅い!(笑)

中学受験の反省はここで生かせました。

本命受験までの安心感と適度な緊張感は必要だと実感しました。

 

当日朝も「勝ってくる!」と自信を持って出かけました(^^)/

帰宅しての感想は「よくわからない」「多分1次は通ってると思う」

なにそれ?そのビミョーな手ごたえ💦

 

ま、「会心の出来」というのは難しいですよね、なかなか。

 

ただ、ホントに良かったと思うのは

「こうすればよかった」「ミスったー」

という感想ではなかったこと。

「できることは出し尽くした」

という感想だったこと。

 

それだけでほんと十分です。

結局学校も毎日休むことなく通い

塾も変わらず通い

体調を崩すこともなく

ご機嫌で受験に向かい、

持たせたお弁当は完食してきて

「試験が始まったら全然緊張しなかった。楽しかった。今できることはちゃんとできたと思う」と言って帰宅。

 

そして立教新座の入学金については

「やっぱり払わないでいい。

立教新座志木駅で降りるから、

もし通うことになったら『慶應志木行きたかったな』って思って

3年間過ごしてしまうと思うから。

早慶だめだったら)栄東に行って大学受験でまたチャレンジするから」

と言われたので納入を見送りました。

 

志木の結果が出るのは2月10日。

受験の翌日8日は何もなく、普通に学校に行き、塾に行き

一日おいて9日に早大本庄の試験がありました。

早大本庄は数学が難化していた?そうで、

志木でも早大本庄でも「英語の出来が明暗をわけたと思う」とは本人談。

本庄の方は「志木よりは手ごたえがなかった」とこれまたよくわからない感想。

 

そして迎えた10日はいよいよ「慶應義塾高校」の試験日。

早慶の試験は朝から午後14時頃まで、お弁当の時間を挟んで結構1日あるんですよね。

ま、休憩時間が1時間たっぷりあるから、なんですけどね。

なので、塾の先生からは

「お昼ご飯、控えめにしとけよ!眠くなるからな」と言われてました。

けど、結構多めに入れたお弁当を、息子は必ず完食してきました。

「調整せーよ!(失笑)」と私は心配してましたけど…

心配で食欲がない、とかは無縁だったようで何より。

 

慶應義塾は夢に見た本命校ということもあり、

そしてこの日は慶應志木1次の合格発表日ということもあり

前日からもう私は「…無理( ゚Д゚)」状態。

 

そんな親心を知らず、息子は上機嫌で「受かる気しかしない」と

上機嫌で出かけました。

私はといえば、今までの模試の結果とか

直前に出たアドバンス模試で3科平均偏差値51をたたき出したことを

振り返り、不安しかない。

ちなみにそれは、英語51、数学52、国語49 でざます。

11月アドバンス模試は 英語53、数学65、国語57 です。

でも、10月は 英語46、数学61、国語45 3科で52 だった―!!! 

これ、今知りました💦

 

ま、とにかく、何気に上から目線な息子の名言(迷言)

「模試の結果はともかく、過去問との相性だよ!」

を信じて?来ました。いや、信じきれてないけどね。

 

「志木の結果は義塾の試験後に自分で見る!」と言うので

私はノータッチで、結果発表の13時になっても素知らぬふりして仕事に没頭。

 

そして義塾の試験終わりの13時40分に息子から弾んだ声で電話。

「見方がわからない!」ガクーッ💦

 

かくいう私もわからなかったー(笑)

公式サイトにも載ってないし💦

慌てて資料引っ張り出してきてURLを息子に写メ(転送する余裕がなかった)

 

ほどなく電話がかかってきて…

 

「受かったーーーー!」

まじかーーーーー(泣)

 

そしてテレワーク中の私とパパもURLをクリック。

なんと、掲示板のようにたくさん番号が掲載されている。

その中から息子の番号を探すという作業。

 

途中パパは「あーなかったかぁ😢」とこの期に及んでよくわからないコメント。

実は我が家はパパの方が中受全落ちのトラウマが強くて

まだovercomeできずにいるのです。

「あるよ!」と番号を見つけると、「あーあーあーあったー」と半泣きしながら大慌てでオンラインミーティングに戻っていきました。

 

正直半ば諦めていたわたし。

「そんなうまくいくわけないよなー」と思っていたわたし。

とりあえず1次合格したということで、可能性が高まったことは間違いない!

 

夕方から通っている早稲アカの校舎で面接練習をしてくれたのですが

なんと、志木を受けた特訓生全員が1次試験に合格したそう。

これまた「快挙だ!」と先生は喜んでいたそうです。

だって、先生によると「2次は落ちない」ですもんね。(←ほんとかよ!)

 

そんなわけで今日は、出願している早大学院高校を受けずに

ご機嫌で慶應志木の2次試験に向かっています。

先ほど終わったようで早速電話がありました。

 

この結果は明日。

そして明日は青山学院の試験中に、志木、本庄、義塾の結果がついに出ます。

 

サクラ咲きますように。