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フルタイムWM♡中受全落からの高受全勝&2024高受の忘備録

受験再びスタート…まずは栄東高校から

あの苦い想い出から早くも3年が経ちました。

 

私はもちろん、このブログを見て下さっている方々もきっと

月日の経つのの速さに驚いている事でしょう…

Time really flies!

早慶リベンジのモチベが続いていることをまずは褒めたいと思います。

 

中学受験の勉強の貯金があったおかげで、公立中学の国語、社会、理科は随分助かりました。

ある意味…中学受験勉強をしていない娘は戦々恐々です…

 

高校受験の塾では主に英語と数学に特化して勉強することができましたし

それでいて昨年末中学で受けた東京都の実力テストでは(5教科)学年1位を獲得することができました。

 

中学受験の時にあんなに苦手だった算数も、数学として習っている今は一番の得点源になっています。自習でも数学ばかりやっています。

 

数字が苦手だとばかり思っていたのでわからないものだなぁ…なんて思っています。

努力の科目英語は、単語を繰り返しやらないとか、熟語がすっぽり抜けているとか

さぼり癖がたたり、苦労しました。わかっちゃいるのにね。

 

相変わらず私と主人は家でほぼほぼ何も教えていません。

息子は自宅で勉強をほとんどしていません。

今年の1月1日にはお友だちと初日の出を見に行ってお参りもしてきました。

中学受験の時は色々ヤキモキしたけれど

高校受験の今は、もうなるようにしかという気持ちが…

 

先週金曜に、確約をいただいている埼玉の栄東高校に入学試験を受けに行きました。

そうそう、ちょっとさかのぼりまして

栄東の相談会について…

埼玉県には、基準となる内申がクリアしていれば(+模試の結果もかな?)

高校合格の確約が予めいただけるという素晴らしい制度があります。

当日一回の試験で運命が決まってしまう一般の入試に比べ

受験生にも保護者にも優しい制度だと感動しました☆彡

 

栄東の確約条件は、内申35以上でした。

今年はイレギュラー続きで、通っている中学は(おそらく東京都はそうなのかな?)

1学期の内申が出なかったのです。

中3の1学期って方向性を決めるために大事だと思うのですが

中学の保護者説明会で

「最初の内申が出るのは10月。仮内申をお伝えします」

と言われました。びっくり仰天。

 

そして伝えられた内心はまさかの2ポイントマイナス…

この期に及んで落とす?? 

しかも息子は上がると思っていたくらいテストの出来は良かったというのに…

 

栄東はおろか抑え校を探すも低い内申点に苦労してなかなか抑えが見つからず‥

個別指導塾で神奈川の学校をおしえていただき、

英検準二級をポイント換算してもらえるということでこちらに申し込むことを

担任の先生にも伝えていました。

 

が!最後の最後、12月の三者面談で決定内申口頭で教えてもらったところ

栄東の確約内申にギリギリ届いた!というわけです…

 

栄東の相談会、我が家は最後の回12月に、

ほんとギリギリでかけこみ、何とか間に合い、確約をいただきました。

ただ、担任の先生に口頭で聞いたのみ。通知表もありません。

それでも確約をいただくことができました。

我が家は駿台模試の結果を最低2回分と言われ提出しました。

 埼玉県民でしたら北辰模試というものを受けるのでしょうか。そちらですとまた基準が違うようです。

 

今年はコロナの影響で模試の会場受験が少なく、自宅受験でない9月以降の模試を参考にすると言われました。 

 

早稲アカは教室を提供して模試を開催してくれたので、

提出する模試結果が3回以上あり助かりました。

 

アドバンス模試の結果は平均60(偏差値)だったので、こちらも念のため持参。

意外にも、「アドバンスも見せてください。」と言われ、メモされていました。

英検も持ち込みましたが、こちらはメモするも、特にメリットはありませんでした。

 

相談会では「最終的には調査書で内申点をチェックします」とおっしゃっていました。

なので、1学期の内申がでていないこと、2学期の内申でギリギリでも大丈夫とのこと。

そして、相談員の先生が「ではお待ち下さい」と席を立ち…

ドキドキしながら待つこと3分?5分?

戻ってきた先生が優しい声で

「一番上の特待、東医クラスのA特待で」と言ってくださいました。

A特待(奨学金)での確約のためには駿台模試偏差値58以上を2度のようです。

A特待ですと初年度の授業料と施設費を授与してくれるそうです。

「当日の結果次第ではS特待(3年分授与)もありますので頑張ってください」

とのこと。

 

なにより初めての「合格」が見えて来たことが嬉しくてすぐに息子に電話しました。

 

 ここまでが確約獲得までのストーリー。

 

そして迎えた受験本番。

2日前から明らかに様子のオカシイ息子。

私もお腹の調子が悪く、ナーバスになっていましたが

息子も「緊張してる」と言ってました。

そして、イライラしている…💦

 

3年前の記憶は私たちにとって想像以上のトラウマなんですね💦

息子はその緊張のまま、栄東高校の入学試験を受けに行きました。

最初の試験が「確約」で良かったと心から思いました。

こんなに緊張するなんて…

 

「確約だから大丈夫だと思うけど、結果次第で特待でなくとも別にかまわないよ。練習しておいで」と送り出しました。

 

 中受のときは1月校を受けず、いきなり大事な試験に臨み、調子を崩しました。

あの時の反省を今回生かして1月校を絶対入れようと思っていたのですが

栄東さんには確約までいただけて本当に感謝しています。

 

試験終わりの12時。

息子からメールで「よくできたと思う。見直しも何度もできた」

と上機嫌で報告がありました。

 

初めての高校受験が満足のいくものになったっぽいので、

これで彼のやる気スイッチがオンになるといいなと…(笑)

ここから次は立教新座に挑みます。

こちらはとっても難しい問題のようです。

でもまずは月曜の栄東の結果待ち。

 

もし栄東にご縁があって通うことになったら…

これほどの進学校についていけるの?

「東医」って東大医学部のこと?

そんな凄いとこ目指す人たちについていけるの?

という、息子のキャラを考えると大きな大きな不安が💦

 

我が家の高校受験がついに始まりました。

今度は良いご報告ができますように。

でもすでに心配で具合が悪い私…

 

まずは健康でコロナに気を付けて走り抜けられますように!

 

主人と話し合い、結果は全てネットで確認することにしました。

そして、もし早慶のどこかに合格いただけたら、構内掲示があったら見に行きたいね

と話しています。

まだ一度も見たことのない受験番号。

踏み入れたことのない領域。

盛り上がり過ぎず、平常心を保つよう心掛けています。

 

まだまだ人生は続くのだよ。

これは分岐点に過ぎないのだよ。